‘2015年11月15日’,blog

先日、竹田市にある岡城に初めて行ってきました！

車で山の中腹まで行き、駐車場に車を止めると定期便のバスがあり、断崖絶壁の山道をドライバーのおじさんが慣れた様子で運転してくれます。

５分くらい進むと、お城の跡地に着きました。

まだ少し紅葉の時期には早かったみたいですが、もみじは真っ赤に染まっていました。

山の上でも少し生暖かい風が吹くほど、気温はあまり低くなかったのですが何せ分厚い雲が・・・惜しい！！

前日の雨で落ちた葉も、芝生のグリーンとのコントラストがきれい♪

荒城の月で有名な滝廉太郎の銅像。

結構イケメンです。

近くにあった立て看板を読みながら、あれ、月の砂漠って滝廉太郎だっけ？と話していたら後ろから

「月の砂漠は私の叔父が作曲したんです」

と、ご婦人が声をかけてきてくれました。

なんと、たまたま月の砂漠や、お山の杉の子を作曲した佐々木すぐるのご親族の方だったんです。

月の砂漠を滝廉太郎が作曲したと勘違いして偶然話題にしたときに、まさか・・まさか！近くにご親族がいるなんて！！

嘘のような本当のお話です。

でも、ご婦人も思わぬところで知らない人が親戚の話をしてくれたから嬉しくてつい話かけちゃったわと喜んでくれていました。

そんな偶然あるんですね〜。

思いがけない出会いがあった一日でした。

STAFF

Rina